歯周病治療についてよく聞かれる質問やご意見が次の3つです。
- 歯石の除去は保険がききますか?
- 虫歯の治療後、他に治すところは無いと言われ歯石をとってもらえなかった!
- 歯医者さんによって治療の期間(長さ)が違うのはなぜ?
「歯周病治療について」のページでは上記についてご説明します。
歯石の除去は保険がきくか
保険適応内で歯石の除去をするならば、基本的に1回の費用は1,000円以内です。しかし、現実にそのようなメンテナンスを行っている歯医者は少ないです。実際、保険療養規則の解釈によって取り扱いは一通りではありません。日本の医療保険制度は悪いところを治すための保険制度であって、予防的な処置には保険給付をしないのが原則だからです。 法的に歯石の除去を行うことは、予防の為の処置であり、保険適応内とは今だ認められていません。
よって、歯石除去等の予防処置が保険適応内であるのか、ないのかは、歯医者によって違います。「歯が痛い、しみる」や、「歯茎の状態がおかしい」などと言うと保険適応になるのですが、「どこか悪いところがないか診て下さい」というと保険給付外の扱いになる可能性があります。
虫歯の治療後、他に治すところは無いと言われ歯石をとってもらえなかった!
歯石の除去は保険適応外と考えられることが多く、歯石の除去についての必要性を強く感じていない歯医者がまだまだ多いということです。また、歯石に気がついても患者様が歯石の除去の必要性を感じていないとしたら、また、歯石というものを知らなかったとしたら。無理矢理歯石の除去などを行うと、別に痛くもなんともなかった場所に痛い治療をされるわけです。それで患者様が怒るのも珍しくないことです。
歯科医が医療に力を注いでいれば、患者様にきちんと説明をしようするでしょうが、それも歯科医によって個人差があります。自分に合う歯医者を探すのがいいでしょう。
歯医者さんによって治療の期間(長さ)が違うのはなぜ?
歯医者さんによれば、「虫歯を治してください」と言われたら、その通りその指定された虫歯だけの治療をし、虫歯の周りの歯にかかっている負担などを考えない人もいます。しかし、そのような応急処置だけだと将来的にとても不安です。例えば虫歯1本の治療にかける時間が3ヶ月の歯医者もあれば、1年かかる歯医者もあります。一概にどちらの歯医者が良いとは言えないですが、歯全体を考えて治療をしてくれる歯医者の方が結果的には良い歯の状態になっていきます。
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